夜勤明けってどう過ごしたら良いの?
隔週で夜勤をやった時に私も悩んだので、どう過ごしていたか詳しくお話ししますね!
期間工で夜勤を経験するうちに「どう調整すれば身体が楽なのか」分かったので、私が実際にやっていたやり方を紹介していきます。
- 期間工の夜勤明けでおすすめの過ごし方
- 夜勤明けにやってはいけない3つの行動
- 交代勤務の切り替えの方法(昼→夜、夜→昼の切り替え方法)
期間工の体調は、夜勤明けの過ごし方で決まる!
期間工で働く間の体調管理は、夜勤明けの過ごし方で決まってきます。
そのため、夜勤明けは…
- 帰ってきてからすぐ寝ずに、昼間起きていて、早く寝る
- ジムなどに行って運動したり、身体を動かすようにする
この2つの過ごし方を徹底するのが大切となります。
詳しく紹介していきます。
夜勤明けは絶対に寝ないように!日勤と同じリズムで過ごすべし
夜勤明けは、帰ってきてからすぐ寝ずに、昼勤(日勤)のときと同じ生活リズムで過ごし、その日の夜は寝るようにしましょう!
私がデンソーの期間工をやっていたとき、夜勤明けは、次のようなスケジュールで過ごしていました!
- 朝5時〜8時:夜勤が終わり、帰宅
- 8時〜10時:ご飯を食べて、洗濯や部屋の片付けや掃除などをして過ごす
- 10時ごろ〜:寝ずに活動的に過ごすようにする(運動やゲーム、出かける等)
- 19時〜20時半ごろ:早めに寝る
寝ずに過ごすと、かなり時間を自由に使えますね。
なので、部屋の掃除をしたり、洗濯をしたり、出かけたりすることが多かったです。
ポイントは帰ってきてから絶対にすぐ寝ずに、活動的に過ごすことです。
帰ってきてすぐ寝てしまうと、夜眠れなくなります。
体のサイクルが夜勤のまま日勤を過ごすことになり辛かったです
もちろん「昼間に寝ても、夜も寝れる」という人は、寝ても大丈夫ですよ。
同じように期間工で働く友人は、帰ってから寝て、夜も普通に寝れると言っていました。
しかし、大体の人が夜眠れなくなると思うので、帰ってきてから、絶対に寝ないようにしましょう。
とはいえ、家でダラダラしていると、疲れているし、絶対に眠たくなってしまいますよね。
そのため、出かけたり、ジムに行って身体を動かしたり、活動的に過ごすことをおすすめします。
脳みそは半分寝てるので、車の運転はしないようにしましょうね!
できるだけ活動的に過ごそう。ジムなどに行って身体を動かすのもおすすめ
ジムではなくてもいいですが、夜勤明けはできるだけ身体を動かすようにしましょう!
家でぼーっとしてると絶対に眠気に逆らえなくて、気づいたら寝てしまっていた…ということになる可能性が高いです。
なので、寮や家の周りをランニングするなど、運動して身体を動かしたほうが良いのです。
とはいえ、天気によってランニングできない日もありますよね。
その点ジムに通うと雨でも通えるし、筋トレや有酸素運動をするので、身体が引き締まったり、健康にも良い影響を与えることができます。
また、身体を動かして疲れるので、夜もぐっすりと眠ることもできますよ。
運動するとストレス発散にもなるので、夜勤明けは、積極的に運動して身体を動かすのがおすすめです。
あまり外出したくないなら、没頭できる趣味を見つけよう!
ジムに行ったり、モーニングに行くといいとご紹介しましたが、夜勤明けすぐの時間帯は、ほとんどのお店が閉まっています…。
また「近くに何もないし、外出をあまりしたくない」という人もいるかもしれません。
かといって、部屋でぼーっと過ごすといつの間にか寝ている!ということにもなってしまうので、没頭できる趣味を見つけるといいですよ!
- ゲームをしたり、漫画を読む
- youtubeやNetflixなどを見る
- 本を読んだり、勉強するのもおすすめ!
こういった趣味の時間を過ごした後、お店が開くころに出かけて…、身体を動かす!というサイクルがすごくおすすめです。
こうすると夜に早く寝れるようになり、昼勤(日勤)へ身体を調整しやすくなるからです。
夜勤の体調管理でやってはいけない3つの行動
夜勤明けのおすすめの過ごし方をご紹介してきましたが、今度は逆にやってはいけない過ごし方をご紹介していきます。
- 帰ってきてからすぐに寝る
- 車を運転して出かける
- 暗い部屋(光を遮断した部屋)で過ごす
夜勤から帰ってきてから、すぐに寝てしまうのはNG
夜勤から帰ってきて、すぐに寝るのは本当にやめたほうがいいです!
うっかり寝てしまうと、起きると昼の2時とか3時になり、そのあと夜寝ようと思っても寝れなくなってしまいます。
どうしても眠たい!という人は、部屋を明るくして、目覚ましをかけ、1時間程度仮眠すると良いかも。
そのため、うっかり寝てしまって、夜眠れなくなり、後悔したことが何度もあります…
夜勤明けの土曜日にしっかりと身体のサイクルを戻さないと、日曜日の夜も眠れず、次の週の昼勤のサイクルに身体が戻れません。
そうなると、月曜日の仕事中にすごく眠たいし、身体がだるくて、出勤が憂鬱になります…。
そうならないために、夜勤明けの休日は絶対に寝ないようにし、その日の夜早く寝て、身体を昼勤のサイクルに戻すようにしましょう!
夜勤明けに、車を運転して出かけるのはやめよう!
夜勤明けに車を運転して出かけるのは、危ないので、やめておきましょう。
寮に住んでいる人は、バスや公共交通機関を利用して出かけると思うのであまり運転しないと思いますが…、家から車で通勤している人は気をつけるようにしましょう。
自分では「大丈夫!」と思っていて、意識ははっきりしていても、夜勤明けは脳みそが寝ている状態です。
そのため、大丈夫だと思っていても、交通事故を起こしてしまう可能性が高いです。
特に自動車メーカーでは、交通事故に関して車内で厳しく教育がされています。
チームの中で交通事故のを起こした人が出てしまうと「チーム全員が朝早く出勤してきてあいさつ運動をしなければならない」などの取り組みを行っている会社もあります。
私がいたデンソーがそうでした…
交通事故を起こしてしまうと、精神的にもお金の面でも苦しくなりますし、相手に怪我をさせてしまったら、さらに大変です。
そして、チームのメンバーにも迷惑がかかってしまいます。
夜勤明けに車を運転するのは危ないので、できるだけ止めておきましょう。
夜勤明けに、暗い部屋でダラダラするはやめておこう!
夜勤明けに、光を遮断した暗い部屋でダラダラするのもやめておきましょう。
絶対に眠くなって、いつの間にか寝てしまって、夜寝れなくなり、次の週に身体がだるくなり、後悔する…という確率が高くなります。
暗い部屋でぼーっとすると、どうしても眠くなってしまうもの。
そのため、なるべく外に出て身体を動かすなど活動するようにしましょう!
- 喫茶店のモーニングに行く
- 寮や家の周りをランニング
- ジムに行って運動
- 図書館で勉強
散歩しながらポケモンGOするのもおすすめです(笑)
せっかく期間工でお金を稼いでも、給料を使い果たしたらもったいないので…
夜勤の体調管理のやり方!実際にやっていたやり方を教えます!
私がデンソーで働いていた時の勤務時間は、次のような時間でした。
- 昼勤:08:30〜17:30
- 夜勤:20:00〜05:00
朝の通勤時間は道が混むので、道が空いていて、割と自由に行動できる夜勤の方が好きでしたね。
実際に私がやっていた交代勤務の身体の切り替え方を「昼勤から夜勤になるの場合」「夜勤から昼勤になるの場合」の2つに分けてお話しして行きますね。
昼勤から夜勤になる場合
私は、昼勤から夜勤になるとき、
- 土曜日:普通に過ごす(出勤になるときもある)
- 日曜日:普通に過ごし、夜寝ずに朝まで起きている
- 月曜日:朝8時〜9時ごろ寝て、18時ごろ起きる
という過ごし方をして、昼勤から夜勤に切り替えるようにしました!
ポイントは夜勤中眠くならないように、月曜日に9〜10時間寝るようにすることです。
夜勤仲間と遊びに出かけても良いですし、日曜日の夜寝ないようにして、月曜日の朝から寝るとすっきりと夜勤のサイクルに身体を調整できます。
ちなみに、昼勤から夜勤に切り替える場合だけじゃなく、夜勤の週はできるだけ9〜10時間寝るようにしたほうがいいです。
夜勤はどうしても仕事中に眠くなってしまいます。
そのため、夜勤の週は、家に帰って、ご飯を食べ、遅くても9時には寝るようにしていました。
私は、夜勤のときは、仕事中に眠くなったことはないですよ!
夜勤から昼勤になる場合
反対に、夜勤から昼勤になる場合は、夜勤明け帰ってきてから寝ずに過ごし、その日の夜早く寝るようにします。
夜勤明けで寝てしまうと、夜眠れなくなり、日曜日の夜も眠れず、昼勤の月曜日にめちゃくちゃしんどくなってしまいます。
夜勤明け帰ってきてから、遊びに行ったり、ゲームしたり、とにかく寝ないようにすごすと無理なく昼勤のサイクルにすることができますよ。
まとめ:夜勤の体調管理では、すぐ寝ずに活動的に過ごそう!
夜勤明けは、絶対に寝ずに、身体を動かすなどして活動的に過ごすようにしましょう!
また、夜勤明けでは、
- すぐ寝てしまう
- 車を運転して出かける
- 暗い部屋(光を遮断した部屋)でダラダラ過ごす
のはやめておきましょう!
期間工で夜勤明けに寝てしまうと、夜眠れなくなり、次の週の昼勤でしんどい思いをしてしまいます。
なので、夜勤明けは絶対に寝ないようにし、活動的に過ごすようにしましょう!
正直すごく眠たいですが、そこを耐えて、その日の夜に早く寝れば、身体のサイクルをしっかり昼勤に戻すことができます。
次の週で昼勤務になったとき、しんどくならないです。
これを読んでいる方は、寝ないようにしてくださいね〜!
また、寝る時はホットアイマスクや耳栓を使うと、リラックスして眠れるようになるのでおすすめですよ。